インタビュー
将来の夢は体操競技トレーナー　

国家資格を持ったパーソナルトレーナーを志そうと考えたきっかけは,接骨院勤務で何度か治療を施し、その場では症状が改善してもまた同じような症状で来院される患者様を見て「どうして症状が改善しないのか？完全に症状を改善できる術はないのか？」と自問自答したことがあります。そこで気づいたのは、日常生活の「動きの中」にヒントがあり、その「日常の動き方」を改善しないといけないのではないかという結論に達しました。この「日常の動き方の改善」と私が普段から勉強していた内容を活かせる現場がないのかと考えた結果、柔道整復師の資格を持ったパーソナルトレーナーであれば、さまざまなアプローチを患者様に施すことができるのではないかと思い国家資格を持ったパーソナルトレーナーを目指しました。

来店される方の多くはダイエットやシェイプアップを希望する方、普段の日常生活で息が切れやすいなどといった体力を付けたい方が多く、そんな方々の中から慢性的に疲労が抜けない・生理痛がひどいなどといった隠れた症状を持っている人や接骨院などでもよくあるような腰痛や、肩の痛みをよくしたい、趣味のゴルフなどのスポーツのパフォーマンスを向上したい人が来店しています。

お客様の変化を数値や見た目など目に見える形で追うことができ、喜びを一緒に分かち合えるところや、1人のお客様に使える時間が長いためより多角的な視点でお客様の不調などの目的に対してアプローチができることがパーソナルトレーナーの仕事の魅力だと感じています。

将来的な目標は、体操の日本代表のトレーナーを目指します。そのためにまず、目の前のお客様お一人お一人に対して、お客様の不調の改善やQOLの向上、さらにはパフォーマンスの向上など様々な目標に対して的確なアプローチをできるようにしていきたいと思います。

現在の職場は、研修や勉強会など営業時間内外を問わず、開催して頂けることで「自分の時間」を有効活用できるところや定期的に開催される勉強会等で自分では気づくことが難しい自分の弱点や課題を上司や先輩から的確なアドバイスを頂くことで自分自身に「気付き」のきっかけを与えて頂けるなど自分にとって成長できる、成長しやすい環境を与えて頂いています。


学校からの紹介
在学当初から体操日本代表のトレーナーとしてオリンピックに帯同することを目標に技術の習得や勉強に励んでいた倉林さん着実にご自身の目標に向かって歩みを進めているようです。
柔道整復師の資格を持ったスポーツトレーナーとして患者様やクライアントの方々の健康の維持増進や競技力向上に向けた指導を行っている姿に将来の体操日本代表のトレーナーとして活躍する姿を想像することができます。
今後のご活躍と目標達成をお祈りします。