スポーツの世界へ導く独自の学びスポーツトレーナー養成コースを選択できます。
基本情報
コース名:スポーツトレーナー養成コース
定員 :30名
費用 :10万円(年間)
教材費 :テーピング代(3万円程度:2023年度参考)
関東柔道整復専門学校では柔道整復師の国家資格を持ったスポーツトレーナーの養成を目指しております。プロスポーツチーム、社会人チーム、高校部活動やスポーツ団体など、さらにアスリートをパーソナルトレーナーとして支える柔道整復師の国家資格を持ったスポーツトレーナーの育成したいと考えております。
また、本校講師等の繋がりと自身の経験や実績を生かし、プロスポーツ選手やトップアスリートの信頼を獲得し、柔道整復師の資格を生かしたスポーツトレーナーとして活躍する姿を期待しています。
スポーツトレーナーとはアスリートやスポーツ選手の肉体的・技術的な能力を最大限に引き出すために、トレーニングやアドバイスを行う専門家のことを指します。
そして、スポーツトレーナーの役割は選手の活躍を誰よりも近くでサポートすること。スポーツトレーナーはフィールドにこそ立ちませんが、選手の怪我の治療や予防、健康管理などを行い、選手がパフォーマンスを発揮できるようサポートする大切な存在です。
元日本ハムファイターズトレーナー、元横浜Fマリノス監督、立川アスレティックFC選手兼代表理事、日本体育大学 准教授(NSCAジャパン教育研究委員会委員)など多彩で超一流の講師陣をお迎えし、スポーツトレーナーとして必要なスキルと知識の習得を行っております。(2023年実績)
これだけの講師陣と学生時代に繋がりを持てるという事はスポーツトレーナーを目指す学生の大きな財産になると考えています。
スポーツトレーナーを目指す上で、スポーツトレーナーの資格取得を第一に考える学生も多いと思います。しかし、本校のスポーツトレーナー養成コースはスポーツトレーナーの資格取得を目指しません。資格は「柔道整復師」で十分なのではないか?と考えております。
さらに、柔道整復専門学校に入学し、「柔道整復師」の国家資格取得を目指しながら、スポーツトレーナーの資格取得を目指すのは、学生にとって「負担」になってしまうと考え、スポーツトレーナー養成コースでは、スポーツトレーナーの資格取得を目指すことはありません。本校では、あくまでも柔道整復師としてスポーツトレーナーを目指す。
「スポーツトレーナーのスキルと知識を持った柔道整復師」を養成しております。
*柔道整復師学科の卒業要件を満たせば、日本スポーツリハビリテーション学会 ・ JSSR認定トレーナーの受験資格を得られます。(希望者)
*スポーツトレーナーの主な民間資格
・日本スポーツ協会 認定アスレティックトレーナー(AT)
・NSCA CSCS NSCA-CPT
・認定アスレティックトレーナー:JATAC-ATC
・JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)など
「スキル」であれば、テーピングが代表的なスキルになるのではないでしょうか?
テーピングの授業に関しては、元日本ハムファイターズやプロゴルファー、チアダンスのオフィシャルトレーナーを務める講師に徹底的に指導して頂き、1年修了時には制限時間内で正確にテーピングできるスキルを身に付けます。(2023年実績)
この他にも、日本体育大学 准教授(NSCAジャパン教育研究委員会委員)の授業では実際に自分が体験し、知識として習得します。ストレッチや体力向上などのトレーニングを行い、これまでなんとなく行っていた運動を「科学的根拠に基づいたトレーニング」を自らが行う事で、運動指導として誰かに伝えることができる。という観点から授業を展開します。
実習現場も豊富に準備しております。
立川アスレティックFCや立川ダイスでは、専属のトレーナーとの意見交換などを含めて、フィールド内での救護活動を行います。立川市を中心としたプロスポーツチームとの連携を視野にプロスポーツ現場での実習活動にも力を入れていきます。
時間割:毎週 火曜日・金曜日の3・4時限(実習は土曜日か日曜日)2023年度実績
スポーツの世界へ導く独自の学びスポーツトレーナー養成コースを選択できます。
スポーツトレーナーとして現場で求められる知識や技術を、実習を中心に基本から学び、「トレーナーの7つの役割」をスポーツ現場で実践できる力を養います。
1:スポーツ外傷・障害の予防
2:スポーツ現場における救急処置
3:アスレティック・リハビリテーション
4:コンディショニング
5:測定と評価
6:健康管理と組織運営
7:教育的指導
スポーツの現場で活躍するための知識や技術、マインドを身につける「スポーツトレーナー養成コース」を選択することができます。
スポーツの世界で高い実績を残してきたプロから直接、指導を受けることができる充実した時間です。
2023年度から地元立川市の立川アスレティックFCとの連携により、プロスポーツの現場での実習やホームゲームでのメディカル担当さらに試合運営のアシスタントなど様々な形でスポーツシーンを支え、現場に強いトレーナーの育成します。
通常の授業に加え、特に養成コースで学ぶ知識や技術は、スポーツの現場ですぐに生かせると感じます。身体を動かし、実践しながら学ぶので身につきやすいし、すごい技術をもっているのに気さくに教えてくれる先生ばかりで、授業が楽しいです。
兵庫県・県立明石清水高校出身 (神戸学院大学卒業) 土岐 将さん
皆本 晃 先生
一般社団法人 立川アスレティックFC 代表理事
一般社団法人 立川アスレティックFC 代表理事そして現役のFリーガーとして現役でピッチに立つ二刀流。
球団経営とプロフットボール選手という目線からの授業は国家資格を持ったトレーナーを目指す学生にとって大きな財産になる。
*2023年度から講義開始予定
多田 久剛 先生(2023年実績)
北海道日本ハムファイターズトレーナー、コンディショニング担当
日産自動車硬式野球部 専属アスレティックトレーナー 他多数
全米アスレティックトレーナーズ協会認定 アスレティックトレーナー、ドイツライプチヒ大学公認コオーディネーショントレーナー 他多数
木村 浩吉 先生
横浜 F・マリノス監督 ラオス代表(U-18以上各世代) 監督 他多数
日本サッカー協会公認 S 級ライセンス
菊池 直樹 先生
日本体育大学 体育学部 准教授
日本体育大学大学院博士後期課程修了(2013.3.10) 博士(体育科学)
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
日本スポーツ協会公認ウエイトリフティングコーチ
研究分野:トレーニング科学、スポーツ科学、運動生理学
小野 剛 先生 (2023年実績)
読売ジャイアンツOBスカウト イタリア・T&Aサンマリノ 西武ライオンズ 他多数
多田 久剛 先生(2023年度)
元北海道日本ハムファイターズトレーナー。プロ野球選手、プロゴルファー、プロボクサーなど、数多くのアスリートを指導。
木村 浩吉 先生(2023年度)
元横浜F・マリノス監督。チームを率いたのち、JFAからの派遣でラオス代表監督も。
小野 剛 先生(2023年度)
読売ジャイアンツOBスカウト埼玉地区担当。読売ジャイアンツ、セリエA・T&Aサンマリノ、西武ライオンズ等で投手としてプレー。
佐野 小海 先生(2022年実績)
チアリーディングクラブチーム世界選手権5位。國學院大學、日本体育大学、柏高校チアダンス部などをサポート。
勝俣 智之 先生(2022年実績)
理学療法士の資格を持つパーソナルトレーナー。整形外科でのリハビリ、テニスのジュニアチームのトレーナーとして活躍。
齋藤 雄介 先生(2022年実績)
日本オリンピック委員会強化スタッフ(カヌー)。NPO法人Spitzen Performanceに所属。
高橋 純一 先生(2022年実績)
米国で経験を積んだのち、千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズでS&Cコーチを務める。
柿澤 健太郎 先生(2022年実績)
世界一周500人施術の旅を実現した「世界を旅する治療家」。理学療法士。
田中 寛 先生(2022年実績)
Hero's Conditioning 代表。全日本男子バレーボールトレーナー。オリンピック委員会強化スタッフの経験と知識を生かしたパーソナルケアやコンディショニングの指導を行う。
浦野 寧斉 先生(2022年実績)
United Spirit Association Japan (チアリーディング協会)や日本体育大学女子ソフトボール部をサポート。
柳田 尚子 先生(2022年実績)
東京医療保健大学 女子バスケットボール部 アスレティックトレーナーとして、インカレ5連覇の活躍をサポート。
伊藤 由基 先生(2022年実績)
鍼灸整体院経営。
トレーナーとしての経験を生かした治療により、プロ野球選手やオリンピック選手も絶賛する、症状改善のスペシャリスト。