スポーツトレーナーのスキルと知識を持った柔道整復師とは

関東柔道整復専門では、「スポーツトレーナーのスキルと知識を持った柔道整復師を養成する専門学校」として、スポーツトレーナー養成コースを開講し、医療の国家資格を持ってスポーツトレーナーとしてスポーツ分野の第一線で活躍できる柔道整復師の養成を目指しています。

では、スポーツトレーナーのスキルと知識とはどのようなものでしょうか？関東柔道整復専門学校のスポーツトレーナー養成コースで学習する内容を簡単に説明します。

まずは、スポーツトレーナーの役割とは何か？「スポーツトレーナーになるには」のページにて、スポーツトレーナーの種類や役割、必要な資格などについて説明させて頂いておりますので、スポーツトレーナーの役割については「スポーツトレーナーになるには」のページをご覧ください。

ここでは、スポーツトレーナーの役割を知ったうえで、どのようなスキルや知識が必要とされ、関東柔道整復専門学校のスポーツトレーナー養成コースでは、どのようなスキルや知識を身につけていくのかという説明させて頂きます。

１：スポーツ外傷・障害の予防

スポーツの現場では、様々な「ケガのリスク」に溢れています。

当然、選手やアスリートは、このリスクを考え、ウオーミングアップやクールダウン、ストレッチやコンディショニングなどで、このケガのリスクを低減させようとします。

スポーツトレーナーのとして「ケガを予防するためにどうしたらよいか」「ケガを予防するためにどうするべきか」という指導を行うことが、スポーツトレーナーとしての大きな仕事になります。

２：スポーツ現場における救急処置

しかし、どれだけ注意をしても、ケガをします。故障してしまうのです。

非常に酷な言い方ですが、うまくなるために、勝つためには、身体の限界まで練習を続け、試合で結果を求める。
それが選手であり、アスリートの性であると思います。

スポーツトレーナーとして起きてしまったケガに即座に対応し、応急処置や診断や治療を行うことはスポーツトレーナーとして重要な役割です。しかし、この診断や治療には、資格が必要になります。医療系の資格が必要になります。柔道整復師（接骨院・整骨院の先生）は、自身で判断し、治療を施すことができます。柔道整復師（接骨院・整骨院の先生）がスポーツトレーナーとして活躍する理由はここにあります。

３：アスレティックリハビリテーション

選手やアスリートを日常生活に戻すだけではなく、スポーツできる状態に、練習に、試合に戻していくことがスポーツトレーナーとして大きな役割になります。

この場合、テーピングを巻いてスポーツの現場に戻していくことも多いでしょう。

スポーツトレーナーには「テーピングのスキル」は必須です。選手やアスリートによっては、「テーピングスキルが高い」＝「いいスポーツトレーナー」と評価する方も多いと聞きます。不安はあるが、テーピングをすることでスポーツの現場に戻れる。この思いが、スポーツトレーナーを評価し、スポーツトレーナーとして良し悪しを決められてしまう事もあります。

アスレティックリハビリテーションでは、保護期・治療期⇒訓練前期・調整期⇒　訓練後期・活動期⇒復帰期⇒再発予防期と移行していくことが一般的ですが、特に復帰期以降に多用されるテーピングスキルをしっかりと身につけていくことも関東柔道整復専門学校のスポーツトレーナー養成コースの大きな特徴です。

上記に挙げた、スポーツ外傷・障害の予防 やスポーツ現場における救急処置 の知識とテーピングを巻く、早く、的確に巻けるというスキル、このほかにもコンディショニングや測定と評価健康管理や教育的指導などスポーツトレーナーが現場で活躍する、いやスポーツ現場で仕事をするための知識やスキルを学んでいくことが関東柔道整復専門学校のスポーツトレーナー養成コースです。

このほかにも、各界の第一線で活躍する特別講師の講義や今年度から連携契約を行い、ともに、地元立川市のスポーツシーンを盛り上げていく、プロフットサルチームの立川アスレティックFC　や　プロバスケットボールチーム立川ダイス　への実習で現場力を身につけるなど、関東柔道整復専門学校は本気でスポーツトレーナーのスキルと知識を持った柔道整復師の養成を行います。

スポーツトレーナーを目指し進路に迷う皆さん「スポーツトレーナーについて」や「スポーツトレーナーの仕事」また「柔道整復師」の魅力と国家試験対策、接骨院・整骨院の仕事を詳しく知ることができる関東柔道整復専門学校のオープンキャンパスにご来場ください。