関東柔道整復専門学校の柔道整復師学科は「柔道整復師」国家資格・試験に合格するために充実した国家試験対策を3年次に実施します。国家試験の出題傾向の分析を加え、徹底的に合格までの指導をします。より深い専門領域の学習、幅広い知識と国家資格取得をめざし、現場で活躍できる応用力を身につけていきます。
基礎分野 | [科学的思考の基礎 人間と生活] 心理学/薬理学/生物学/健康科学/英語/情報リテラシー |
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専門基礎分野 | [人体の構造と機能] 解剖学/生理学/運動学 |
[疾病と傷害] 一般臨床医学/外科学概論/整形外科学/病理学概論/リハビリテーション医学 | |
[柔道整復術の適応] 柔道整復術の適応 | |
[保健医療福祉と柔道整復の理念] 職業倫理/医学史/柔道/衛生学・公衆衛生学/関連法規 | |
専門分野 | [社会保障制度] 社会保障制度 |
[基礎柔道整復学] 基礎柔道整復学 | |
[臨床柔道整復学] 臨床柔道整復学/柔道整復術適応の臨床的判定 | |
[柔道整復実技] 柔道整復実技/包帯実技/高齢者・競技者の外傷予防 | |
[臨床実習] 臨床実習 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1時限 9:30~11:00 | 基礎柔道整復学科Ⅲ | 情報リテラシー | 医学史 | 生物学 | 薬理学 |
2時限 11:10~12:40 | 心理学 | 柔道Ⅰ | 解剖学Ⅰ | 生理学Ⅰ | 包帯実技 |
昼休み | |||||
3時限 13:30~15:00 | 授業なし | スポーツトレーナー 養成コース | 基礎柔道整復学Ⅰ | 基礎柔道整復学Ⅱ | スポーツトレーナー 養成コース |
4時限 15:10~16:40 | スポーツトレーナー 養成コース | スポーツトレーナー 養成コース |
時間割は年度により変更になる場合があります。
私たち柔道整復師が活躍する機会は確実に増えていきます。対象が一般の方でもプロスポーツ選手であっても、大切なのは信頼関係を築くこと。技術はもちろん、コミュニケーション能力が求められます。人の役に立ちたいという同じ目標をもった仲間たちと協力しながら学ぶプログラムを数多く用意しています。
入学したときにはイメージだけだったトレーナーという仕事が、授業を通してどんどん具体的な目標に変わってきました。トレーナーとしても、人間としても目標にできる先生にこの学校で出会えたこともうれしいです。
オープンキャンパスでお話しを聞いた横浜F ・マリノス元監督の木村浩吉先生からもっと学びたいと思って入学を決めました。木村先生をはじめ、普段からポジティブで、学生のやる気を引き出してくれる先生が多いことも、この学校の魅力ですね。
身近な例でいえば、「地域の人から頼りにされる接骨院の先生」。骨折や捻挫、打撲などのケガや痛みを、手術に頼らず柔道整復の技術(手技)によって施術します。柔道整復師として「接骨院・整骨院」のほか、「病院の整形外科」、機能訓練指等員として介護や福祉の分野で働くなど活躍の場は広く、最近ではスポーツトレーナーとして活躍する柔道整復師が増えています。自分で開業できるのも大きな魅力ですね。
本校で入学前に行っている授業です。
入学を前に柔道整復の専門分野の勉強内容に触れることで興味とモチベーションを裔め、より早くよりスムーズなスタートを切ります。
「柔道整復師」は厚生労働大臣の免許を受けて仕事を行うもので、国家資格となります。卒業時に、厚生労働省が行う国家試験に合格することが必要となります。それだけに国家試験の合格率は学校選びの大きなポイント。本校は、プレ授業や、学生一人ひとりに寄り添った指導で高い合格率をあげています。
令和6年第32回(最新)柔道整復師国家試験合格率 94.4%
学外の接骨院・整骨院など施術所で行う実習を臨床実習といいます。この現場での学びは、柔道整復師の仕事を実地体験し、実習指導を行う先生方の施術を通じて卒業後に必要となる柔道整復師の臨床力などの多くを得ることができる責重な機会です。