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インタビュー
柔道整復師として患者さんとの信頼関係を築く

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2022年10月12日
Interview
卒業生インタビュー

大井 久利沙さん

私の考え方としては、信頼関係があれば患者様は身体の状態を詳しく話してくれますし、私が指導するセルフケアも守ってくれます。
将来にわたって健康でいて欲しいから、隠れた症状を見逃すことなく根本からの治療や改善に力を注いでいます。

今、弟もこの学校で学んでいます。弟に負けるわけにはいかないので良い刺激になっています。
「関東柔道整復専門学校に入学したのは、中学時代の野球チームのコーチがたまたま柔道整復師の資格を持っていて、偶然にも関東柔道整復専門学校の卒業生だったことがきっかけです。
学生時代は、3年時にクラス委員をしていたこともあり、先生方にはお世話になりました。
瑞泉先生の「柔道整復学」は、授業を受けたことで点数が伸びたんですよ。
勝村先生は教員になられて1年目で、授業も担当して頂きました。
渡邉先生の授業は本当に難しくて苦労しました…!」

学校からの紹介
施術をする上で心がけられていることは、患者さんのお話を丁寧に聞く“問診”とのこと。“傾聴”を大切に、問診に臨まれているそうです。
野球のご経験は、スポーツで怪我をした患者さんをみる際にも活かされることがあるそうです。
独学に加えて、鍼灸師や理学療法士の方などと意見交換をする場に参加されるなど、日々熱心に勉強に取り組まれている大井さんの姿勢は大変印象的です。
大井さん自身が、関東柔道整復専門学校の先生方から受けた影響を今は、患者さんに向き合う中で参考にしてくれていることは、関東柔道整復専門学校の先生方にとっても心強くありがたいことだと思います。
今後の活躍も期待しつつ、今後は後輩の育成にも携わってくれることを期待しています。

接骨院 勤務
西国分寺駅前接骨院 勤務

2015年本校卒業

東京都・私立成立学園高校出身