指導者からみた必勝法は、選手のコンディショニング?
サッカーJリーグ 横浜Fマリノスやラオスの代表監督、また、JFA(日本サッカー協会)で「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となる優秀な素材を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」を目的としたナショナルトレセンコーチなどを歴任した、関東柔道整復専門学校 スポーツトレーナー養成コース 講師の木村浩吉先生は次のように話す。
将来のサムライブルー戦士やトップアスリートは自分自身のコンディションを自分が1番わかっています。彼らには彼らなりの調整方法があります。もちろんチームとして練習メニューの中でコンディションをあげていくという事もあり、トレーナーもフィジカル、メンタル、コンディションニングと細分化されているケースもありますが、彼らは試合前日、試合当日と、彼らなりのコンディション作りで臨む事がほとんどです。
まずは自分自身の心や身体の状態を自分自身が把握し、セルフコントロール、セルフコンディショニングができるようになると、より、試合でのパフォーマンスを高める事ができるようになると思います。さらに言えば、身近に信頼できる接骨院や整骨院の先生を見つけて自身の状態を相談できる環境作りも必要かもしれません。
自分の身体を自分よりも知ってくれている存在!
本校、関東柔道整復専門学校では「コンディショニング」「テーピング」「トレーニング」「リハビリテーション」といったスポーツ選手に対するケアやサポートができる「柔道整復師」の養成に取り組んでいます。スポーツトレーナー養成コースの講師陣は、元横浜Fマリノス監督やラオスのナショナルチームを率いた経験を持つ、木村浩吉先生をはじめ、サッカーワールドカップにサムライブルーの一員として3大会連続して帯同し、サムライブルー戦士を支えた経験を持つ先生にも講師として、そのスキルを学生にご教示を頂きました。
「柔道整復師の国家資格」を取得し、さらにスポーツトレーナーとして活躍できる「スキル」と「知識」を身につけて、選手自身より、選手の身体を知れるような柔道整復師トレーナーになり、いつの日か、本校の卒業生が、あの華やかな、サッカーワールドカップの舞台に立つサムライブルーの戦士たちを支える「柔道整復師トレーナー」として活躍する姿を期待したいと思います。
んな夢をもちつつ、このワールドカップでサムライブルー戦士たちが躍動することを期待します。
#頑張れ!ニッポン #がんばれ!ニッポン #ガンバレ!ニッポン