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母校でのトレーナー活動で後輩をサポート

2025年10月24日
Interview
在校生インタビュー

竹嶋七海さん

元々は、公務員(消防士)を志望していました。これは、誰かを助けたいという思いを強く持っていて、消防士になれば、誰かを助ける、救えるのではないかと考えていたからです。
でも、もっともっと身近な人を助けたいと、気持ちに変化がでてきたのは、高校時代バレーボール部に所属し、部活に励んでいた頃の事を思い出し、自分も肉離れや捻挫等などケガの多い選手でしたし、ちょうどこの頃、母校の部活動をサポートするようになり高校の部活で頑張る後輩にもケガが多く出るようになり、後輩のために何かできる事はないかと考え始めたことが、柔道整復師を目指すきっかけとなりました。
関東柔道整復専門学校に入学した理由としては、高校の同期が勧めてくれたことも大きいのですが、自分の学びたいと思っていた内容がそのままあったことと、通学もしやすく、授業終了の時間も早く、アルバイトや母校でのトレーナー活動に時間を使えると思ったからです。
学校での勉強は覚えることが多く、最初は何を言っているのかわからないし、テストも大変でしたが、一緒に勉強してくれる友人や仲間、先輩にも恵まれて、お互いでアウトプットなどをしながら学ぶことができています。
現在は、週3回のペースでトレーナー兼コーチ兼OGとして東海大学菅生高校の女子バレー部のお手伝いをさせて頂いております。ゲーム練習やボール出し等、様々な練習、試合などを通じて後輩たちにアドバイスをさせて頂き、時にはテーピングを巻いたり、トレーニングについても相談を受けたりしています。
後輩たちとのコミュニケーション自体が今の自分のモチベーションでもあり、スキルや知識を向上させてもらっているエネルギーだと思っています。今後もこの母校での活動は続けていきたいと思いますし、何より、後輩たちがケガなく自分たちのパフォーマンスを発揮できるような環境を作ってあげたいと思っています。
そして、将来は、スポーツを頑張っている方々を中心にしつつもご高齢の方々や子供たちまで痛みや症状に困っているすべての人々を少しでも多く手助けでき、あらゆるリクエストに応えられるような柔道整復師を目指していきたいと思います。

学校からの紹介
いつも元気でエネルギーの強さを感じる竹嶋さん
母校の後輩たちもきっと頼りにしている良いお姉さんなのだと思います。
私たち教職員もいつも元気をもらっています。


東海大学菅生高校