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インタビュー
名門高校の野球部からスポーツトレーナーを目指して

2024年11月3日
Interview
在校生インタビュー

岡戸達哉さん

高校への進学時は兄と同じ福島県の甲子園常連校である聖光学院高校に進学しました。
なんとなく、兄と同じ聖光学院で甲子園出場を目指し、甲子園に出場できたらいいな!
という感じで聖光学院を選んでいたような気がします。
聖光学院に入学し、全国から集まった仲間たちと共に練習や試合に明け暮れる日々でしたが
練習中のケガをきっかけに整骨院の先生であった柔道整復師という国家資格を知り、興味を持つようになりました。その接骨院の先生は、お年寄りや子供たちに対しても優しく対応し、ケガの治療だけはなく、日常生活のアドバイスまでしており、自分の治療中にも興味深く先生の話を聞くようになっていました。甲子園に出場するという一つの夢を叶え、部活も引退し、自分の進路を考えていた時にあこがれていた柔道整復師の先生が頭に浮かび柔道整復師になるという目標を立て関東柔道整復専門学校への進学を決めました。
兄も医療系の専門学校へ進学しており、また、兄の背中を追うことになってしまいましたが、自分の目標は、部活を通じて学んだ様々なことを伝えられ、しっかりと患者さんのニーズに応えられる柔道整復師になることが目標です。
できれば、野球選手やアスリートのサポートもできるようなスポーツトレーナーとしても活躍できる柔道整復師を目指したいと思います。


福島県私立聖光学院高等学校